本日、体育館にて卒業式受賞披露および全校集会を行いました。

全校生徒が一堂に会しての全校集会は、今年度初めてのことです。

間隔をあけ、換気などを行いながら、本校の生徒会である明和会の生徒を中心に、整列および集合をしました。

＜会場の様子＞

第一部の卒業式受賞披露では、校長講話、3か年精勤賞、1か年精勤賞、そして明和会活動功労賞などの表彰がありました。

校長講話の最後には、卒業学年である 3年生、６年生と在校生とが向き合って感謝の意を述べる場面がありました。

＜校長講話の様子＞

＜卒業生と在校生が向き合う様子＞

3月2日に執り行われる卒業式には、在校生のうち5年生のみが出席することとなっています。

当日出席しない後輩たちからも、卒業学年の生徒に暖かい拍手が送られました。

＜受賞披露の様子＞

第2部の全校集会では、部活動や委員会、探究活動による表彰が行われました。

今回の受賞披露では、松戸市書初め展の優良賞、千葉県の高等学校における優良図書委員賞、そして探究活動による表彰がありました。

＜表彰の様子＞

探究活動については、聖徳大学主催　第7回「高校生の体験発表会」(オンライン発表型の部)では、６年生1名が特別賞・松戸商工会議所会頭賞を、また６年生2名が聖徳大学副学長賞を受賞しました。

また、松戸市主催の「発表甲子園2022 ~高校生の体験発表大会~」では、６年生1名が最優秀賞にあたる千葉県高等学校長協会長賞を受賞しました。

探究活動で自らの興味関心を磨いた生徒たちが、この先の進路でさらに飛躍してくれることを願っています。

また、本校で力を入れております探究活動の成果が、このような形で実を結んだことは、後輩にとっても大きな活力となることでしょう。