光英VERITAS高等学校硬式野球部は、第105回全国高等学校野球選手権千葉県大会でベスト16入りを果たしました。全国でも屈指の激戦区である千葉県において、創部3年目にして名だたる強豪校の一角に名前を連ねることになりました。快挙という使い古された言葉では言い尽くせないほどです。初戦からしびれるような展開が続きましたが、スタンドから声援を送る応援団、同級生、保護者の方々の存在が、選手たちの大きな力になったことは言うまでもありません。1期生の6年生を中心に、部員一丸となって、光英VERITAS高等学校野球部の歴史を刻んできました。まさに0からの船出でしたが、一つひとつ、歩みを進めていく部員たちの姿は、とても力強く、自分たちでゆるぎない礎を築いていくんだという思いにあふれていました。千葉県制覇、甲子園出場という目標を実現するには、まだまだ大きな山も壁も乗り越えていかなければなりませんが、1期生たちの熱い思いが結実したベスト16入りだったのではないでしょうか。大きく初めの一歩を踏み出した硬式野球部にあたたかい声援を送っていただいたすべての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。もうまもなくして秋の大会が始まります。5年生が中心になる新チームにも、引き続き選手たちを後押しする声援をよろしくお願いいたします。