光英祭の活動記録(競技かるた部)
競技かるた部です。
2025/9/14(日)光英祭2日目の様子をお伝えします。
普段は、大会での入賞を目指し、部員同士で試合をしておりますが、
光英祭では、競技かるたの楽しさをお客様に知ってもらおうと、以下の二つを行いました。
(1)「決まり字」散らし取り体験
競技かるたは、百人一首の五七五七七のうち、前半(上の句)の数文字を聞いて、後半(下の句)が書かれた札を取ります。
光英祭では、競技かるたの初心者が練習の際に使う「決まり字かるた」を使って散らし取り遊びを行いました。
普通の百人一首とは異なり、札の真ん中にうっすらと、その札の「決まり字」が書いてあります。
読み上げの機械から流れてくる上の句をよく聞きながら、該当する札を探し、素早く取る遊びです。
競技かるたが初めてのお客様も一緒に参加していただきました。


(2)模範演武
普段の試合の様子も、お客様に見ていただきました。
競技かるたは普通、50枚の札を使い1時間以上にわたって試合をしますが、今回は5vs5に札を減らし、簡略版の試合をしました。
足下に札が飛んでくることもあり、迫力ある試合を見ていただきました。
来年度も、ぜひ遊びにきていただければと思います。


