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新日曜ドラマ「新・信長公記」ロケ地紹介 その壹

光英VERITAS中学校・高等学校は、現在放送中の新日曜ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(読売テレビ 毎週日曜日 よる10:30)の撮影に協力させていただきました。多くのシーンで本校が登場します。シリーズで紹介していきたいと思います。

「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」公式HPはこちらです。
https://www.ytv.co.jp/shinchokoki/

【その壹 ホール 正門~生徒玄関 銀杏並木】

「旗印戦」「開幕」と大きな垂れ幕が張られたホールです。
最前列に並んだ特進クラスの武将たちに、水晶玉の中の理事長が言い放ちます。「誰が、天下を取るのか!」。そして、魔村の法螺貝とともに、ストーリーが動き始めます。
豊臣秀吉と加藤清正との一戦はこのホールが舞台でした。過去を振り払おうとする秀吉とその秀吉に正面からぶつかる清正の男気にも熱いものを感じました。

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この三角にでっぱった部分がとても有効でした。普段はあまり活用しないのですが...。

ホールは、吹き抜けになっておりとても開放的です。天井からや2階の渡り廊下からも太陽光が入ります。加えて、それなりのスペースを有した空間なので、時に、学年集会や集合写真の撮影等にも活用されることがあります。放課後は、バトン部の活動場所になっています。バトンを振り上げても天井に当たりません。

次は1話最大の見せ場。信長の舞いの舞台です。正門を入って玄関までの道になります。

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追い込まれた武田とみやびのもとに、桜の舞う中、さっそうと信長が現れました。
「歌え、舞うぞ」。みやびの歌声とともに、舞うようにジャージーマンを倒していきます。
桜吹雪、あれ、本当にまきました。それもかなりの量です。
左に見える木は、八重桜です。4月の中旬には、このシーンのように、見事な桜吹雪に出会えます。登校してきた生徒たちもしばしば足を止めてその様子を眺めています。

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正門を入ってから玄関(昇降口)までの道すがらも、しばしば登場します。上の1枚は、信長が「するめ」を焼いていた場所です。何かを焼いているシーン、たくさん出てきますよね。毎回、何を焼いているのかちょっと気になります。

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玄関前にはこのようなオブジェがあります。
このオブジェは、日本を代表する世界的な彫刻家 流 政之(ながれ まさゆき、1923年~2018年)先生の作品です。本校はじめ併設の大学、小学校にも多くの作品があり、学生、生徒、児童たちは芸術的な空間で心の豊かさを育んでいます。

このオブジェに並ぶように、三日月の形をした特設オブジェにまたがって伊達政宗が登場しました。伊達政宗がコスプレ好きだったとこのドラマを通じて知りました。

「その壹」のラストは銀杏並木です。

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信長とみやびが並んで歩くシーンが印象的でした。銀杏高等学校にふさわしい一角です。
撮影した時と比べて、今は、ちょっと黄色く色づき始めています。

今回、かなり多くのシーンを本校で撮影しました。卒業生からも「なつかしい!」という声が届いています。本校をとてもきれいに撮っていただいて感謝しています。シリーズで紹介していきます。「その貳」にご期待ください。